Kさん

Interview

電気設計技術者 Kさん 経験45年

※掲載記事の内容は、取材当時のものです。

Q. 現在の仕事、役割について教えてください

ミチナスからお客様先にて、浄水場・下水処理場・雨水ポンプ場などの社会インフラ設備に関わる電気設計を担当しています。主に、設備を安全かつ確実に動かすための制御システムの設計を行っています。

Q. 印象に残っている仕事や経験(自分のターニングポイントなど)について教えてください

近年は集中豪雨などによる水害も増えており、河川が氾濫する事を防ぐための「雨水ポンプ場」の役割の重要性を改めて認識しますね。
しかし、ここ最近の豪雨は想定以上になっている。ポンプの増設をして対応していくなど、環境変化に合わせて設計仕様も変わってきています。
災害が起きるたびに、浄水・下水などのインフラ設備の重要性を改めて感じます。自分たちの設計が、人々の暮らしや安全を支えている。そう考えると、この仕事に対する責任と使命感を感じますね。

Kさん

Q. 教育をする上で、新人をどう導いていくか(大切にしている考え、モットー)について教えてください

社会インフラは、人々の生活を支える「縁の下の力持ち」となる役割です。その安全性や
信頼性を設計という形で支えられることに、大きな責任があり、それが遣り甲斐となる事を常に話しています。
新人教育で大切にしているのは、いきなり回路やロジックから教えるのではなく、先ず「自分が何を設計しているのか」を理解してもらう事です。設備のどの部分を動かしているのか、なぜその動作が必要なのか。先ず設備全体の構造を理解してもらい、その上で細かな設計に入っていく。いわば「木を見る前に、まず森を見る」ことを大切にしています。

Kさん

Q. 仕事をする上で大切にしている、あなたの“こだわり”はなんですか?

私が大切にしているのは、「なぜこの設計が必要なのか」を常に考えることです。
設計図や回路だけを見るのではなく、その先にある設備がどのように動き、どんな役割を果たしているのかまで理解した上で設計する事を心掛けています。
社会インフラ設備は、人々の生活や安全に関わるものですから、「動けばいい」ではなく、なぜこの動きが必要なのか、万一の時にも確実に機能するのかまで考える。
それが設計者としての責任だと思っています。
これは若手を指導するときにも同じで、答えだけを教えるのではなく、「なぜそうするのか」を自分で考えられる技術者になって欲しいと思っています。

Kさん

Q. どんなときに嬉しかったり、やりがいを感じますか?

直近の話しになりますが、自分が教育している新人の社員が初めて自分で設計した図面を提出してきた際、細かい修正はありながらも「筋の通った設計になっている」と評価出来た瞬間は印象的でした。彼らが技術スキルを着実に習得していってくれている経過を間近で見ることが出来る、顔つきも変わってきますからね。非常に頼もしいです。
自分が長年積み上げてきた経験が、次の世代に確かに受け継がれていると感じ、大変嬉しく思いました。

Kさん

Q. これからの目標について教えてください

これからの目標は、若手を育て、ミチナスとして自立して仕事を担える技術者チームをつくる事です。先ずは新人をしっかり育成し、将来的には派遣という形だけでなく、ミチナスのチームとして設計業務を任せて頂ける体制を作っていきたいと考えています。その為にも、設計技術だけでなく、仕事の進め方や考え方など、現場で活かせる必要な力を次の世代へ伝えていきたいですね。

Kさん

Message 応募を考えている方へ

ミチナスは経験者がこれまで培ってきた知識や技術を大事にしながら、若手の育成にも力を入れている会社です。お客様働く社員に対しても会社からのサポートがあり、私自身も安心して設計業務と若手育成に取り組めています。
技術者として成長するためには、技術への興味ももちろんですが、向上心や周囲と協力して諸語とを進める姿勢も大切です。分からない事は素直に聞き、自分で考えながら一つずつ吸収していける人は、着実に成長していけると思います。
私自身も、これまで培ってきた技術や経験を次の世代に伝えていきたいと思っています。
これから技術者を目指す方と一緒に、ミチナスの技術をつないでいけたら嬉しいですね。

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